福島へ。。。

kumi93242007-10-12

今週の8日にずっと入院中だったじいちゃんが危篤との連絡があり、急遽 家族で福島へ。。。
ちょうど月曜日はお休みだったので良かったのだけど、火曜・水曜はエンジョイのみんなの助けもありお休みをいただきました。
福島へ着いたのが、朝方4時頃だったかなぁ〜
とりあえず病室へ行きましたが、じいちゃんの姿を見てビックリ!!
酸素マスクをあてられ、もう意識は昏睡状態。。。
9月にお見舞いに行った時には、まだおしゃべりもできたのに…(T_T)
丸1日病院にいて、しばらく親戚みんなで様子を見ていましたが、小康状態が続いているのでとりあえずみんなビジネスホテルへ。。。
次の日、お昼ごろまで病院にいましたがみんな仕事があるため一旦帰ることにしました。
みんな名古屋や横浜など遠くに住んでいるため、なにかあってもすぐに福島まで来ることが出来ません。
後ろ髪をひかれる思いで病院をあとにしました。


帰りには埼玉の病院に伯父さんが、3月以来脳梗塞で入院しているのでお見舞いに行きました。
左半身がマヒしていて、思うように動けないみたいでとても辛そうでした。(+o+)
でもしばらく会っていなかった私のことも覚えていてくれて、名前を呼んでくれたのに感動しちゃいました。(ひとりでウルウル。。。)
伯父さんは私たちを帰したくないみたいで、帰り際にいろいろな話をして「じゃあ」というタイミングに困りました。
もっともっと長い時間一緒にいてあげたかったですが、なにせ時間がなかったので渋々帰ってきました。。。


そして、11日深夜に福島からじいちゃんが亡くなったとの連絡がありました(T_T)
12日の夜 仕事が終わってから家族みんなでまたまた福島へ。。。
途中 静岡でトラック同士の追突事故に遭遇し、ちょっと渋滞にハマりましたが無事に到着しました。
その土地によってお葬式もいろんな風習にのっとってやるので、ちょっとびっくりなことばかりでした。
まずお通夜というのはなくて、親族がみんな揃ってやる納棺という儀式なのです。
手拭いを首から下げ、腰には縄を巻いてお清めの清酒を飲み、素のままの豆腐を食べてからご遺体に旅支度をしてあげるのです。
足や手に布を巻いたり、魔除けの刀や杖を棺の中に納めてあげました。
慣れないことが多く戸惑うばかりでした。。。


そして、告別式は朝8時から始まりました。
残されたばあちゃんのことを見るたびに辛かったです。。。
あっという間に、じいちゃんも灰になってしまい、なんだか呆気ないものですネッ。
親戚一同集まるときは、こんなときばかり(*_*;


1週間に2回も長旅はかなりしんどい。。。
やっぱり貧乏でも元気で健康が一番!!